みえないはたらきもの
福岡市科学館 の常設展示コンテンツ 「みえないはたらきもの」 の制作を 奥田 が担当しました。
本展示は壁および床面投影による迫力のある映像とタッチパネル組み合わせたインタラクティブコンテンツになっており、私達の身体のシステムについて楽しみながら学ぶことができます。
私達が生きていく上で「タンパク質」が重要を担っています。本展示ではその中で特に「感情」「免疫力」「エネルギー」に焦点を当て、3つのストーリーを通じてタンパク質のはたらきを伝えます。
本プロジェクトでは企画から制作、設営および現場調整までTHE GUILDが関わらせていただきました。
企画にあたり、2面投影と4台のタッチパネルを組み合わせた体験を整理・共有・ブラッシュアップするためにFigmaでストーリーを整理しました。また、同じFigmaファイルでアセットを管理することで、ストーリー・プロトタイピング・実装をスムーズに接続し、高速かつ柔軟なデザイン調整を実現しました。
開発面では、常設展示ということもあり長期的な運用および更新が予想されるためウェブ技術を採用した上で、描画パフォーマンスのチューニングを施しています。また直感的な操作性向上のため、マルチタッチイベントの独自処理ライブラリ開発しました。
高密度・高品質なコミュニケーションのために、ウェブ上で動くインタラクティブモックアップをもちいて東京・大阪・福岡のチームメンバーでイメージを共有しながら開発を進めました。また、ウェブモックアップと本実装で根底のエンジンを共通化することで、無駄を極力省いた開発プロセスを実現しました。
プロジェクト初期のイメージスケッチ（ウィルスと抗体の戦い）。
身体への没入感とスケールの大きな世界観が両立しており、このスケッチが最終的な体験イメージへと繋がりました。
プロジェクト初期のインタラクションデザインスケッチ。
LiDARを使ってタンパク質の動きをダンスで表現したり、バーコードスキャナでDNAを読み取ろうとしたり、色々と考えたり検証したりの日々でした。
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ja:
Client: 福岡市科学館, トータルメディア開発研究所
Creative Direction: 髙橋 伸幸（トータルメディア開発研究所）
Project Management: 大塚 理恵（トータルメディア開発研究所）
Art Direction: 奥田 透也（THE GUILD, 昭和機電）, 長江 幹雄（officeながえ）
Interface Design: 奥田 透也（THE GUILD, 昭和機電）
Development: 奥田 透也（THE GUILD, 昭和機電）
Assistant Development: 田中 颯（THE GUILD）
Character Design: 永井 結（THE GUILD）
Movie Direction / Movie Edit: 長江 幹雄（officeながえ）
CG / Illustration: 矢内 宏（風車）, 木下 寛子（風車）
Expert Advisory: 川名 沙羅
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en:
Client: Fukuoka City Science Museum, Total Media Development Institute Co., Ltd.
Creative Direction: Nobuyuki Takahashi (Total Media Development Institute Co., Ltd.)
Project Management: Rie Otsuka (Total Media Development Institute Co., Ltd.)
Art Direction: Yukiya Okuda (THE GUILD, Shouwakiden Inc.), Mikio Nagae (office nagae)
Interface Design: Yukiya Okuda (THE GUILD, Shouwakiden Inc.)
Development: Yukiya Okuda (THE GUILD, Shouwakiden Inc.)
Assistant Development: Sou Tanaka (THE GUILD)
Character Design: Yui Nagai (THE GUILD)
Movie Direction / Movie Edit: Mikio Nagae (office nagae)
CG / Illustration: Hiroshi Yanai (Hu-sha), Hiroko Kinoshita (Hu-sha)
Expert Advisory: Sara Kawana
本展示は壁および床面投影による迫力のある映像とタッチパネル組み合わせたインタラクティブコンテンツになっており、私達の身体のシステムについて楽しみながら学ぶことができます。
私達が生きていく上で「タンパク質」が重要を担っています。本展示ではその中で特に「感情」「免疫力」「エネルギー」に焦点を当て、3つのストーリーを通じてタンパク質のはたらきを伝えます。
本プロジェクトでは企画から制作、設営および現場調整までTHE GUILDが関わらせていただきました。
企画にあたり、2面投影と4台のタッチパネルを組み合わせた体験を整理・共有・ブラッシュアップするためにFigmaでストーリーを整理しました。また、同じFigmaファイルでアセットを管理することで、ストーリー・プロトタイピング・実装をスムーズに接続し、高速かつ柔軟なデザイン調整を実現しました。
開発面では、常設展示ということもあり長期的な運用および更新が予想されるためウェブ技術を採用した上で、描画パフォーマンスのチューニングを施しています。また直感的な操作性向上のため、マルチタッチイベントの独自処理ライブラリ開発しました。
高密度・高品質なコミュニケーションのために、ウェブ上で動くインタラクティブモックアップをもちいて東京・大阪・福岡のチームメンバーでイメージを共有しながら開発を進めました。また、ウェブモックアップと本実装で根底のエンジンを共通化することで、無駄を極力省いた開発プロセスを実現しました。
プロジェクト初期のイメージスケッチ（ウィルスと抗体の戦い）。身体への没入感とスケールの大きな世界観が両立しており、このスケッチが最終的な体験イメージへと繋がりました。
プロジェクト初期のインタラクションデザインスケッチ。LiDARを使ってタンパク質の動きをダンスで表現したり、バーコードスキャナでDNAを読み取ろうとしたり、色々と考えたり検証したりの日々でした。
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ja:
Client: 福岡市科学館, トータルメディア開発研究所
Creative Direction: 髙橋 伸幸（トータルメディア開発研究所）
Project Management: 大塚 理恵（トータルメディア開発研究所）
Art Direction: 奥田 透也（THE GUILD, 昭和機電）, 長江 幹雄（officeながえ）
Interface Design: 奥田 透也（THE GUILD, 昭和機電）
Development: 奥田 透也（THE GUILD, 昭和機電）
Assistant Development: 田中 颯（THE GUILD）
Character Design: 永井 結（THE GUILD）
Movie Direction / Movie Edit: 長江 幹雄（officeながえ）
CG / Illustration: 矢内 宏（風車）, 木下 寛子（風車）
Expert Advisory: 川名 沙羅
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en:
Client: Fukuoka City Science Museum, Total Media Development Institute Co., Ltd.
Creative Direction: Nobuyuki Takahashi (Total Media Development Institute Co., Ltd.)
Project Management: Rie Otsuka (Total Media Development Institute Co., Ltd.)
Art Direction: Yukiya Okuda (THE GUILD, Shouwakiden Inc.), Mikio Nagae (office nagae)
Interface Design: Yukiya Okuda (THE GUILD, Shouwakiden Inc.)
Development: Yukiya Okuda (THE GUILD, Shouwakiden Inc.)
Assistant Development: Sou Tanaka (THE GUILD)
Character Design: Yui Nagai (THE GUILD)
Movie Direction / Movie Edit: Mikio Nagae (office nagae)
CG / Illustration: Hiroshi Yanai (Hu-sha), Hiroko Kinoshita (Hu-sha)
Expert Advisory: Sara Kawana
